高輪築堤
高輪築堤跡(港区)
歴史
1872年6月(明治5年)
日本初の鉄道として品川~横浜間が仮開業(海上を走行するために建設)
2019年4月
品川駅改良工事で石垣の一部が見つかる
JR東日本、山手線および京浜東北線の線路切換工事を開始
2020年7月
山手線および京浜東北線の線路切換工事以降、レールなどの撤去を行ったところ高輪築堤の一部とみられる構造物が出土
2020年8月
JR東日本、東京都教育院会に届け出
2020年9月
JR東日本、有識者による検討員会を設置
2020年11月
有識者による検討会、橋梁を含む80メートルの現地保存案を提示
2020年12月2日
JR東日本、山手線および京浜東北線の線路切換工事以降、レールなどの撤去を行ったところ高輪築堤の一部とみられる構造物が出土したと発表
2021年2月
萩生田文科相が現地視察
2021年3月23日
文化審議会の分科会が築堤の一部を「史跡に値する」との意見を表明
2021年4月21日
JR東日本、調査・保存方針を発表
2021年8月
文化審議会、現地保存される計120メートルについて、史跡に指定するよう答申